【鈴木大輔】育成大国スペインに見る、上司と部下の幸福な関係
NewsPicks編集部
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スペインには上下関係がないと思っていましたが、年齢やキャリヤを敬う関係というのは存在していて、例えば移動の時に若手が率先して荷物を持ったり、1番年下がボール回しの最初の鬼になったりしています。
上下関係のようなものはあるけれど意見を言う若手のことを「生意気」と扱うことはあまりないです。
意見を言い合う海外のコミュニケーションが全てではなくて、個人的には日本人には日本なりのコミュニケーションの仕方があると思っていて、今一度組織ごとにそれをはっきりさせることが大事なのではないかと思っています。
そのために重要なのがここで言う「育成ディレクター」やGMの役割なのだと思います。「コミュニケーション」
そろそろ日本でバズりそうですね。それくらい、足りてない。「相手を理解する」「自分を理解してもらう」ということがいかに難しいか。一人一人違うのだから、意見が対立したりするのは当然のこと。この前提がもっともっと広がっていってほしい。
チームにおいてここでのGMはバランサー。選手が監督に直接言いづらいことも相談できる。またGMは監督とその状況を共有する。潤滑油のような役割ですね。