若手を適応障害にする職場で起きていること
東洋経済オンライン
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最も問題なのは、タテのコミュニケーションの時代を生きてきた人に対し、若手が勇気を出してこの状況を伝えても、受け入れられることが困難である可能性が高いことだ。
早々に辞めるか、言いなりになるか。
まさにこの通りだ。
第二新卒の転職活動が活況なのは、ここに理由があるのでは。今の若い世代はヨコ型社会で生きてきて、会社でいきなりタテ型のコミュニティに晒され、対応できない、どう振舞ったらいいか、どうキャラ付けしていけばいいかわからない。
とくに去年入社した新入社員は、さらにメンバーに誰にも会ったことがない、顔さえまともに分からない、という状況で、人間関係構築に非常に困っているのでは。