フェイスブック、設立以来最大の経営陣刷新
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Facebookはもちろん良いツールなんだけど、最近の
あんまり記事と関係ないFacebookについてのコメント
僕の周りの10代はあんまり使ってないようだし、20代は投稿しないで沈黙してる人も多い印象。
ゆうこすがFacebookの使い方の記事を書くようなので注目中
注目のコメント
インスタの製品責任者もブロックチェーン部門へ。Facebookの力の入れ方が分かる!>ブロックチェーンの活用を探る新たな計画も発表した。ブロックチェーンを担当するチームはメッセンジャーの元責任者デービッド・マーカス氏が統括する。
グローバルプラットフォーム企業たるFacebookが、ブロックチェーンに力を入れる方向性に注目したいです。
現状のブロックチェーンは、技術的な進化の速さも含めたポテンシャルに注目が集まる一方で、下記の通り、思ったよりも各サービスともに盛り上がる予感に欠けます。
・Decentralization(非中央集権化)のメリットに過度に期待しすぎ、結局リスクを引き受ける主体が無い中、各業界/経済系で盛り上がる期待感が薄い。
・暗号通貨も、(ビットコインをはじめとする)パブリックチェーン型のタイプの浸透に拘ると、フィアット(法廷通貨)との対立構想になり、本質的な価値を発揮する方向に進みにくい。
・無理やりあるサービスを「ブロックチェーンで」と取り沙汰されても、それはそもそも「情報のデジタルデータ化」と「その上での秩序系の確立」を先にやらないとダメなんだけどな、というアンマッチなものがほとんど。
(このあたり、Misumi Tomoyuki さんというピッカーさんのコメントが秀逸なので、よく参考にさせて頂いております。)
その中で、ブロックチェーン応用サービスの個人的期待として、「Braveブラウザ」が目指す世界観には注目しておりました。
こちらは、JavaScriptの開発者・Mozillaの元CEOであるBrendan Eich氏が開発したWebブラウザです。
Braveブラウザのユーザは自分の意志で興味の無い広告をブロックし、かつ絞りこんだ広告経由で(商品購入やアプリインストール等の)コンバージョンをすると、Braveが管轄する暗号通貨(BAT)が入手できる仕組みです。広告収益がユーザに還元される、言わばネット広告モデルの(仲介者の権益を省く)エコシステム化です。
補足ですが、昨年11月にこのBATでYoutuberに投げ銭ができるようになりました。
Facebookも、上記のBraveブラウザが目指すような世界を作り出すポテンシャルがあるのではないか、と思います。
プラットフォーム上で動画サービスを展開する構想などを踏まえて、(あくまでもブロックチェーンのデータ主幹は自社で責任を持ちつつ、)情報のオープン化もからめた複合的なサービスを展開してくれると面白いと思うのですが。
いずれにせよ、Facebookにどこまで壮大な構想があるのか含め、動向に注目しております。