6年ぶりに最高益更新、商社5社決算-純利益の合計1兆9000億円
Bloomberg.com
224Picks
コメント
注目のコメント
非資源の分野の利益率が高いと言うことなんでしょうかね。昔みたいにものを輸入して売るだけでなく、付加価値の付け方が変わったんでしょうか。
そうすると、就活でも人気が上昇していることもリンクして、面白い仕事が増えて来ているということでしょうね。投資をして投資先の利益を取り込めば、期間利益は増えます。三菱商事のローソン、伊藤忠のファミマなどはかなり寄与するでしょう。ただ、重要なのは投資先の価値向上にどれだけ寄与できるか。なんらかの理由で安く買収できた場合を除けば、成り行きの将来収益は買収時に先払いしているということなので。
その意味ではある意味BS商売な訳で、純利益額ではなく、常にROICの視点での収益性を報じて欲しいところです三菱商事の垣内威彦社長は、損失懸念のある案件については徹底的に処理を進めてきたとして「下振れする要素がなくなってきた」と収益力に自信を示した。
これだけ産業形態が激変している時代に、柔軟に対応できる商社の底力に敬意を表します。ダーウィンのあまりに有名な言葉を改めて。「最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である」