東京エレクトロン、18年度も「強気」な事業計画
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注目のコメント
前工程と後工程では、リードタイムが違うが、ディスコは予想を大きく引き下げた(下記)。
https://newspicks.com/news/2989262
スマホ需要、またメモリ価格ともにピークからは陰りを見せている。陰りを見せれば、ライン稼働始まれば固定費がより多く発生するのでライン稼働を遅らせることもあるだろうし、遅らせれば次の投資も玉突きで遅くなる。
装置から見た中国需要についても、歩留まりが上がっていくかが次の投資へのキーだが、一方で歩留まりが上がれば需給は弱含む。
半導体需要から見たときに、その観点ではサーバーはまだ積極投資フェーズだと思うが、それ以外は陰りが出ている(仮想通貨はTSMCが戦略的にラインを入れているが、価格動向次第だと思う)。
サイクルがあることを半導体業界の関係者は全員分かっている。だから良い時でも工場投資を粘るが、最後は投資をせざるをえないフェーズまでくる。
ただそのあたりがピークであることも少なくない。今回もそうなるのだろうか?