MRJ、未完のまま撤退の可能性…三菱重工、凄まじい凋落
ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る
277Picks
コメント
注目のコメント
三菱重工を責める声はあるけど、元々戦後、日本に飛行機を作らさなかったのはアメリカ。その間にスッポリ飛行機を製造するノウハウを失ってしまったことを考えると、ナイスチャレンジと言ってあげたいですけどね、個人的には。
「やるなら必ず成功させよ」と言ってしまえば、日本のメーカーが旅客機製造に二の足を踏むのは必然です。
もちろん、皆さまが言わんとしている重工のマネジメントのやり方が良かったかどうかは別ですけどね。先日、シンガポールでGEの航空機リース部門の人と話したけど、MRJはこのままローンチできずに撤退だろうと話していた。航空機に造船に原発とボロボロの事業が多すぎる
もちろんまだ可能性の段階ですが、
これでは三菱重工のブランドに傷をつけてしまいます。
飛行機関連の人から話を聞いたことがあります。なんでもアメリカさんのご許可を頂戴して次の仕事を移していきます。アメリカ市場も視野に入れているので仕方はないと思いましたが、最終的に日本という競争のライバルは許せないと思って、許可よりも邪魔を先に考えるようになると、もう永遠に飛行機は作れなくなります。
ホンダと比べて三菱重工はなにが足りなかったのか、
中国のC919とも比較してなぜこれほど三菱重工が主体性がないのか、
そのような記事を書きたくなります。