怒りの感情を上手にコントロールするための「6つの習慣」
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【お笑いアンガーマネジメント】
島田紳助さんとダウンタウンの松本人志さんが自由に話す「松紳」という番組に視聴者から「Q:腹が立つ時はどうすれば?」という質問が届いたことが。この時の回答が、今も僕の感情のコントロールに役立っています
●A:人間1回目と考えよう
その人を同じ人間だと思うから腹が立つ。世の中には輪廻転生という考えがあって、生まれ変わる…という話がある。そして、腹を立てさせる人は「人間になりたて」なのだ。
偉いお坊さんとか、偉人と呼ばれる人は人間をよく練習してる人。おそらく人間30回目とか何回も人間になってるわけで、人間の練習度が違うのだ。
例えば、銭湯でかけ湯もしないでザバッ!と入るオジサンがいる。汚い。なんで洗ってから…ができないかな?と思うが、それは人間1回目だから。そう気遣いというのがわからないだけ。
つまり、前世がイノシシだったりしたんだろう。周りに迷惑をかけないで良く生きたから、神様が「よし、人間にしてやろう」と人間になっただけ。そう見方を変えれば、「あ!この人は、前はイノシシで人間は1回目なんだな」と見れば腹は立たない。
●ぼくはこう思う
お笑いもアンガーマネジメントも状況を「客観的に見れるか」どうか。主観で見ると悲しいことや腹の立つことは、視点をズラして客観的にみれば笑いになる。そうやってユーモアを持って世の中を見れば、人生はどんどん愉快になってゆくはず。
自分も周りの人もユーモアを持ってゴキゲンに。
そうやって、良い1日を過ごしたいものです。
注目のコメント
アンガーマネジメントは心理トレーニングです。練習すれば必ず上達します。っそして次の3つのパーツから成り立っています。
1.衝動のコントロール
カッとした時に待てる
2.思考のコントロール
そもそもどのようにして考えればよいのか
3.行動のコントロール
変えられること/変えられないこと、重要なこと/重要でないことの線引きをする