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昆虫はニッチ戦略で繁栄する

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    まずは外骨格になってから出直してこい。

    動物行動に関心を持つことはいいんですが、本質を知らぬまま、人間にとって都合のよい部分だけを切り取って「見習わなきゃな」みたいな受け止めをしてしまうことは、一定の注意が必要に思います。

    なんでも「学び」や「気づき」にしないと気が済まないという、現代「ビジネスパーソン」の哀しさ、とも言えますが。

    元々生物用語の「ニッチ」(さらにその語源は建築用語で"壁龕(へきがん)"、"くぼみ"、の意だが)を、マーケティング用語に展開した時点で意味が変わっているのに、「それもニッチと呼ぶなんて意外」などというのはナンセンスそのものだ。

    また、競争下のニッチ(棲み分け)と、競争のないニッチの違いが重要なのに、参入障壁の高い事例しか紹介していないのは、生物学-ビジネスの双方向のコミュニケーションとしては片手落ちだ。

    また、生物の進化史では、ニッチが多数生まれるのは、大量絶滅後の空白を埋める課程であったということも忘れずに。

    多様性の高さも、環境変化時には多くの犠牲が伴うことを前提とした無慈悲なシステムだ。「多様性って大事だよね」、ということを生物のアナロジーで使う場合は注意が必要だ。


    アリとは生物的にはハチの一種で、地上生活が主で繁殖時以外に羽根を持たない種を人間がそう呼んでいるだけ。ハチには単独生活をする種もいるが、一般に人間に「アリ」と呼ばれているハチ目の昆虫は社会性を持っている。

    ハチの一部(スズメバチ類・ミツバチ類・アリ類)やシロアリ目のシロアリやゴキブリが「真社会性」を持つのは、「不妊カースト」を持つことが条件と言われていた。人間界でも、宦官や神風特攻隊、子を持たない生き方を選ぶ人(一部のLGBTsの方々を含む)が存在し、広い意味で真社会性を持つと言えるのかも知れない。

    後に、社会性の発現には集団内の血縁度が高いと発現する場合があることかわかり、アブラムやカメムシ、テッポウエビの一種などでも観察された。

    しかし、社会性動物はみな外骨格動物ばかり。外骨格ではないのは、哺乳類ではハダカデバネズミとダマラランドデバネズミの2つのみが知られている。

    島国の日本全体もそうだが、愛知県民は地元志向が強く血縁度が高いので、高い社会性が生まれているのかもしれない。


  • 高校3年生 スクールライフ向上委員会

    もしも人間の雄が雌になれたら、3億年の子孫繁栄を誇るゴキブリ様に近づけることが出来ます。が、実際のところ無理ですね。
    いくらニッチ戦略でも、持っている能力が違うので、真似できない点を知ったうえで、人間ができることをしよう。
    棲み分けが大切です。win-win!!


  • ㈲堀内商店 代表取締役

    虫の話を聞け、2分だけでもいい。
    夫婦で子育てするオオゴキブリにもビックリ。
    昆虫の世界に学ぶ所多し。


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