子どもの数、最低更新 37年連続減1553万人
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私が生まれた年の初婚年齢は平均24歳、第一子の出産年齢は26歳でした。
それが今は、初婚年齢は29歳、第一子出産年齢は31歳となり、物理的に3人以上の子供を産むのは難しく、人口減少に歯止めがかからない状態になっています。
それでも数年前まで、人口減が大きな問題にならなかったのは、団塊ジュニア世代が存在したからです。
ところがこの数年で団塊ジュニア世代の年齢が40代前半を超えたことから、今後出産数が大きく減少するのが確実になり、本格的な人口減少が目前に迫ってきたのです。
今後、日本には団塊ジュニアの様な出産可能人口の山がなく、例え何かのきっかけで出生率が回復しても、人口が増加に転ずるのは40年以上の時間がかかります。
つまり今必要なことは、まず人口減少を常態として受け入れた上で、人口増加を前提に作られた年金や健康保険、税制などの様々なシステムを改め、人口が減っても国民が安心して暮らせる社会にすることです。
そしてその上で、今ではなく、50年先を見越して、若い人たちが安心して子供を育てられるよう、社会全体で子育てをバックアップする社会を作らなければなりません。
人口政策こそ国家百年の計の最たるものです。
目先のことだけでなく、次の世代のことも考えて、行動しなければならない時代になりつつあるのだと思います。死なない事ばかりに資源と研究をしてないで、新たな生命が増える事にもっと多くを注いで欲しいですね。子どもを増やすには今の合理的なデジタル社会から少し離れた、もっと人間的な生き方の追求とかそういう事が必要だと思う。その思考の先に必ず子どもって幸せのひとつになるからね。ただ、これからのデジタルの未来にそんなのは不要と言い切る人もいるのかもしれないけど、私はやっぱり子どもは大切に考えたい。
女の子の方が少ないんですね。未来の男たち、頑張れ 笑
もしこの国を継続していく意思が今の政治家にあるのであれば、僕も子育てしている世帯をはっきりと優遇してもらいたい派。不公平とかそういう問題じゃない。
国の根幹を成す若者を育てている世帯が、生活に窮する状況はオカシイと思う。