｢あいまいさ｣による全体最適＃01 日本の製造業は再興できるか

コメント

選択しているユーザー

• 日高 洋祐

  株式会社MaaSTechJapan 代表取締役社長

  ・2018年05月03日

  高度なあわせ技術や人脈で培われたきた可視化されない調整作業などを捨てていく必要もあろうかと思います。日本の高い技術力や調整能力として再構築が必要でIndustry4.0を再度日本なりに再定義して強みを見つけて切り替えていくようなことができるか。本論では物を作る方法にフォーカスをしているので、そこを掘り下げてもよいし、また加工方法や加工機械自体をつくる技術やアイデア・産業についても掘り下げていってほしい。

注目のコメント

• 松本 悦典

  永和工芸株式会社 代表取締役

  ・2018年05月03日

  追いついてるとか遅れてるという議論ではなくて、日本の製造業がもっと世に提供したいものを提供するようにしていけばいいんでは。大企業はそれではしんどいかもしれないけど、小企業はチャンス。いい部品は安価にあふれてるわけだから。
• 奥山 紀彦

  日本のコンカレント活動の推進力は素晴らしいと感じる。そのために評価や責任などは曖昧さが残り、経験やノウハウが属人化してしまう面もあるかもしれないが、組織間の相互理解や人の成長、QCDの達成など、大きなメリットもあると思う。
  個人的に、日本の生産管理や品質管理におけるアナログな技術や方法論は世界に誇れるとおもうが、経験豊富な熟練工の経験と勘が門番となっていることも多い。IoT技術を活用し、その経験と勘をデジタル化、数値化する事で日本ならではの製造力を強化し、少子化による人手不足へ対応して行けるはず。抜き取り検査でなく、出荷品の効率的な全数検査が実現し、最近評判を落としている製品品質も取り戻せるはず。