ヤオコーの18年3月期、営業益17%増 29期連続の増益
日本経済新聞
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注目のコメント
この経営成果は「すさまじい」の一言ですね。
2012-13年に食品スーパー業界事情の調査に関与し、スーパーの顧客を担当していた当時でも、ヤオコーは「別格」として扱われ、競合他社も軒並み視察に行く先でした(既存店・新規開店含め)。
職業柄、多くのスーパーを実査し、少しは目が肥えた立場(導線、インテリア、商品配列、棚の高さ、ポップ、牛乳・豆腐の陳列比較等々)or一消費者としても、ヤオコーに行くと純粋に楽しい、ワクワクします。これ普通に異次元のレベルですからね。
・売上20%増だけど、既存店でも+2.3%
・営業利益率3.6%(←だいたい1.5%超えれば優秀なのですが)
・パートに決算賞与
結局、今後の食品スーパーの成長ポイントは
①PB
②オペレーション費用の極小化(センター加工にするなど)
③ヒトはヒトにしかできない価値に注力(接客)
③なんかはパート賞与を出しているので、このご時世でも十分リテンション/モチベーションUPにつながる。この3つのポイントを全て網羅した最高の進行方向/スピードです