学生向け賃貸住宅に新規参入相次ぐ サービス「至れり尽くせり」、市場は安定成長
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京都には、面白い学生宿舎がある。
ある銭湯では、学生にタダで宿舎を貸す代わりに週3回風呂掃除をするというシステムだ。
銭湯の店主からしたら、きれいな銭湯を提供したく、
学生からはお金をかけずに宿舎をかりたいというニーズが合い、
winwin関係となっている。学生マンションは正式な寮ではないが、大学から認定をもらうと大学内でリーシング(学生募集)ができる、などがあるので大学との繋がりが重要。最後に出てくる共立メンテナンスは寮プレーヤーで、人件費の安い住み込みの寮母さんを活用してサービスで差別化してます。
一方で土地の提供者から見るとなんの用途にするかは、結局は利回り勝負なので、ホテルが活況であれば用途間競争に勝てず、場所の確保が一番のネック。学生マンションは少し立地が悪い場所でも成立するのでそういう場所なら収益物件として競争力があります少子化で若者が減っているとはいえ大学生は増えているんですね.短期的なトレンドな気もするケド、、、
>文部科学省の調査では、29年度の国内の大学在学者は前年比1万7千人増の289万千人で、10年前から6万2千人増えた。少子化にも関わらず、女子学生の増加などで大学(学部)進学率が過去最高を更新したためだ。さらに政府が32年に30万人を目標に掲げる外国人留学生の受け入れも追い風だ。29年5月現在で留学生数は約26万7千人、過去10年間で2倍超となった。