7割以上が「辞めたい」 看護師の労働調査
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注目のコメント
正直言って70%が「辞めたい」というのは、残念ながら肌感覚でもその通りだと思います。
基本的に肉体労働であることに加えて、精神的にも追い詰められやすく、夜勤も多い。私も当直で徹夜することがありますが、始めから眠れないことが確定している夜勤の方がずっとしんどいです。
三上俊輔さんがいつも仰っているように病院を統合整理することが最も効果的な解決策のように思いますね。実現には、相当な大鉈を振るう必要がありますが。。妻が看護師です。
多分、彼女もこのアンケートには、「辞めたい」と答えると思いますが、仕事には誇りを持っていますし、子供を抱えながらでも仕事を続けていけるよう夫婦で努力しています。
むしろ、このアンケートをとった労働組合、仕事して。奥さんの話を聞いていて、「看護師って労働組合ないんだっけ?」と、思わせるような惨状。
国に改善求めるのはけっこうですが、組合も、働きましょう。
[追記]
奥さんに、君をダシにしてコメントしたらいいねがたくさんもらえた、と報告したら、「今の職場には満足しているから辞めたくない。適当なこと言うな。」とお叱りを受けましたのでお知らせしておきます。一般的に裁量権がないとストレスが溜まりやすいとされていますが、私が経験した範囲では特に急性期の看護師などはまさに当てはまることばかり。
心無い医師からは無茶な指示や罵声を浴び、心無い患者さんからも文句を言われ蔑まれ、有給やシフトの決定権は師長や主任にほぼ握られている。
やり甲斐だとか善意で半ば成り立ってきたこの業界ですし、私も医療職が過酷なのは当たり前なんだという感覚でしたが、結局のところそれで成り立っちゃってるから改革も生まれ辛いのではということに最近になって気付くようになりました。
ドライな考え方かもしれませんが、自身のキャリアや人生観というのを見つめ直し、嫌なら辞めるだとか労働環境がもっと良いところに転職するだとか正直に労働者側が行動することが、国や自治体や医療機関側にとって刺激となり、働き方改革により真剣に向き合うようになるのではないでしょうか。