人気ソーシャルメディアの若者のメンタルヘルスへの影響調査、最高なのはYouTubeで最悪なのはInstagram
GIGAZINE
126Picks
コメント
注目のコメント
インスタについてはおそらく日本も概ね同じで、容姿に自信のある人が生活の上澄みを発信しまくっているので、眺めていると自己評価がどんどん下がっていきますよね。
Facebookについても、僕のタイムラインは周りの起業家たちの調子良いトピックスで埋め尽くされているので見ていてあんまり精神衛生上よくありません。笑
TwitterやYouTubeは見る世界をある程度コントロールしやすいので、そういったデメリットを受けにくいのだと思います。
閉じられた世界には「クラスの中ではイケメンだよね」「この部署の中では優秀だよね」というような評価軸があって、豊かな生活を送るには視野を広げすぎないメリットというのも結構ある気がしています。料理研究家の土井先生も言っていましたが、現代日本では「ハレとケ」の「ケ」の意識がかけているように思います。
youtubeは(もちろん投稿者もいますが)見るだけ、twitterは「つかれたー」と適当に呟いて流れる。
堕落した生活のまま繋がれる。「ケ」の意識が強い。
対してInstagramは、投稿者はみな生活の上澄みを投稿しなければならない。いわば常に「ハレ」。
本来「ケ」でいられる日常がすべて「ハレ」になるという点でも、インスタはメンタルに来るのではないのでしょうか。