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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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昨日アマチュア野球のトップに会い、野球離れについて話を振ると、「プロ野球は観客が増えていますよね」と、小・中学生の競技人口激減という足元の瓦解には知らんぷりだった。ベイスターズのような先を見た球団が、野球やスポーツの可能性をグンと引き伸ばしてほしい。僕は前者について、次なる手を打っていきます。
スポーツが街の活性化とセットで語られる事例が増えてきましたね。競技や地域の枠を超え、互いに中身を共有しながらも各々の特徴を際だたせることができれば日本はもっと面白くなります。数十年後のアジアにノウハウを輸出することもできるでしょう。
単純に売上を3倍にしようと思えば、興行以外にも事業がないと増えない。この視点の切り替えが肝だと感じました。
もちろん、興行で3倍にを目指すのも良いですが、他のやり方もある、という考え方が重要だと思います。
去年パブリックビューイングを経験して感じたけれど、例えそこにライブがなくても、一緒に喜び合える共同体があれば十分に楽しめるということ。

ハマスタチケットはもはやプラチナチケットになっているので、PVで盛り上がれるスポットを増やしてくれたら街はもっと盛り上がると思います。
「通時的な契約関係」という言葉が好きです。

顧客の過半数を占めると言われる、ネコ型顧客(購入頻度は高いがマーケティング施策に反応しない顧客)は過去その事業に関わった人が長年積み上げた、共時的な契約だけでは生み出せない、もっとも大切な経営資源と感じました。
参考:http://marketing-base.jp/hot/6312

そしてその財産を大切にし、次世代に紡ぐことを意識した岡村社長の経営姿勢も好きです。
ベイスターズホテルとかできないのかな?
スポーツって泊りがけで遠方から来るひと多いと思うので、アパや東横インではなくて、特別な体験設計ができたら良さそう。
新潟も負けないもん。
この連載について
2012年から新球団としてスタートし、4年連続で観客動員増を達成している横浜DeNAベイスターズ。好成績を残し続ける球団経営術について掘り下げていく。