ヤフー、アプリを活用した集客サービス「Yahoo!チェックインポイント」を約600店舗で
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なんでもオンラインで済ませられる時代に、オフラインであるべき価値、理由は何か。位置情報を利用した来店検知報酬サービスは来店したくなるインセンティブの一部を設計できるでしょうが、オフラインの本質的価値を利用してるわけではないのであまり好きではありません。この前見たナイキの最新商品をARを利用して宝探しゲームみたいにするのはオフラインの良さを生かした好例だと思っています。
一時期こういうサービス良いと思っていたのだが、最近はちょっと微妙かなぁと。何かというと目的とインセンティブの順番や、地図が「汎用的過ぎる」点。
目的は、買い物であったり飲食であったり。そこの目的が決まっているうえで、選択肢を絞って意思決定をしていくためには、ポイントのようなインセンティブは良いと思う。
一方で、地図は汎用的。汎用的ゆえに、目的の前にポイントというインセンティブが来てしまいそうな気がする。
特にアプリの場合は、目的単位でアプリを分けていくのが一般的。どこに行こう、何をしようということを、地図を見ながら決める人はそこまで多くはないと思う。地図は決まってから、選択肢を絞る(どこが近いかとか)、もしくは行き方を調べる。
順番や汎用度で行ったときに、Tポイントやチェックインをヤフーの個別のサービスのインフラ的に使うのはありだと思うのだが、地図自体でその導線を作れるのか、個人的には疑問符。