【石川善樹×矢野和男】ハッピーな人は「揺らぎ」がある
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注目のコメント
3回目ですが、石川さんとの会話は、息が合いながら、思わぬ方向に展開していくので、楽しいです。
記事に出てきます、ハッピーシティの世界大会には先週行ってきました。今年はドバイとご縁があり、UAE政府のお招きで2回講演してきました。2月は、アラブ版ダボス会議ともいうべき会議で講演しました。その時の映像というのは下記です。ご笑覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=v4z4HNdMNSwこの連載を読んでいるだけで、ちょっぴりハッピーになる感じが個人的にします。
「幸せの科学的な分析、客観性に着目する」×「脳は良い意味で騙せる」で、幸福度を増やす、創り出す視座は非常に興味深く、潜在可能性がございますし、私が師事する禅の先生のお言葉「自分のご機嫌は自分で取る」にもつながります。
幸福と「関係資産(主に、他者との関係性)」のつながりをよく考える身として、
誰もが幸福になれる「他者との関係性」の絶対解はないので、各人は科学的なデータや直観を適切に用い、どのような「他者との関係性」が最適かを考え、行動に移すことが幸福度を増すことにつながるのではないかと、本記事を通じて改めて感じました。
個人的に、「ご縁」や「おかげさまで」という言葉が頭ではなく、心から出てくるときは幸せの目印です。矢野さんがやられている研究は本当に面白い。この研究からメンタルヘルスをアプリで測定できるかもしれない、ARやVRのコミュニティと繋げて周りの人からハッピーじゃない人に声をかけてあげられるかもしれない。
ただ、その場ですぐお金儲けにつながらなそうな話でもある。こういうところを止めずにサポートしている日立っていい会社だなと。
友人の勤めるIHIでも一般的に認識されている製品以外にも本当に多種多様な研究がされている。以前はアカデミックな研究機関がこういう研究を支えていたんだと思いますが、最近は企業でもこういう余裕を持てているところが表に出てくるのは良いことだなあと思いました。