知的戦闘力が低い人ほど"1冊を読破"する
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独学をする上で「どのように本を読むか?」はかなり大切な問い。
自分にとって「本を読む本」がバイブルです。
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本の中でシントピカル読書という方法が紹介されています。シントピカル読書とは、同一主題について二冊以上の本を読む方法です。
手順は下記の通りです。
1.問いを定める
2.異なる視点から書かれた本を二冊以上集める
3.それらを分類、統合して主題に対して多角的に理解する
教科書的な理解で学びが閉じてしまう人は、1.問いを定めるのフェーズが足りていないのではないかと感じています。
最初にテーマに対して問いを投げかけ、周辺にある関連テーマを洗い出す。このプロセスを経ることで、その後の学習の幅と深さが変わってくると思います。それこそテーマですね。
古典を読まなくても成功できるジャンルはあるし、成功もできる。
古典を読んだ方がいいジャンルもあるし、その知識が活きるジャンルもある。
それこそ必要なテーマを自分で選ぶだけなので、古典を読まない奴はダメだとか
そのバランスが大事だとか、話が矛盾している気がします。
それを強要してしまったらその人が欲しい情報をその欲求のまま得られなくなります。
その人が欲しいと思う情報がその時古典だった時もあれば、最新ビジネス書の時もある。
最新ビジネスに興味があれば古典を無視して読み漁ってもいいし、答えが古典にあるような気がするなら、最新ビジネスそっちのけで古典を読み漁れば良い。
バランス?
それは結果的に取れるだけで意図的に取るものではないと思います。意識高い系みたいな出だし。
マキャベリ語れれば確かに知的に思われるかもしれません。
確かに風化しないものかもしれません。
でも、ネタという目的を達成する手段としては大きすぎません?
それこそ無理して読んで、得るものはあるでしょうけど、マキャベリの名前出して食いついてくる相手はガチだと思います。
その相手ににわかですと言ってしまってはあまりに残念。
それなら最初から無理しなくても良いし、原液薄めた類似本でサクッと要点掴めばよい。
テーマにあったもの、部分だけ読めば全て読まなくても良いなんてのも、言われるまでもなくみんなやってることでは?