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加計面会文書で柳瀬氏招致へ 疑惑再燃、政権窮地に

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  • 月刊FACTA 発行人

    野党の「証人喚問」要求をかわすため、自民党が「参考人」招致に応ずると逆提案―ー。しかし、これは、柳瀬さんの助けにはならない。覚悟してたでしょうが、来る時が来た。「塀の上」の綱渡りです。
    参考人は「偽証罪」に問われない代わりに、どんなまともな答弁をしても「証拠がない!」「嘘だ!」と、野党に噛みつかれ、マスコミは「疑惑が深まった」と騒ぐに決まっています。結果、世論が沸き立ち、「証人喚問」に追い込まれるパターンです。自民が参考人招致を提案したのは、連立を組む公明党が黙っていないから。
    「参考人」から「証人喚問」へ、刑場に引かれる罪人を見るように、世の興奮は高まる。いよいよ「記憶がない首相案件」劇場の始まりです。
    柳瀬さんは、佐川さんに続く劇場型政治の「いけにえ」ーー。


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    作家、日本維新の会・参院幹事長

    加計学園の獣医学部問題。「首相案件」という言葉が、愛媛県庁の職員のメモが見つかった。
    ふつう、地方の役所は、霞ケ関とのやりとりで、自分が不利にならないように記録している。なぜなら地方分権など口先だけのことで、中央と地方では、圧倒的に中央が優位だからである。とにかくメモをしておかないと、言った言わない問題は負けになってしまう。

    僕が2007年に東京都副知事に任命されると、すぐ参議院議員の議員宿舎建設問題に遭遇した。
    紀尾井町の清水谷公園裏の森を伐採して高層ビルを建てる、という話である。ところが調べてみると、はじめの説明ではそれほどの高さではなかった。
    07年5月16日に参議院側が持参した正式な申請書類では、16階建て、高さが56メートルになっている。
    僕は都庁の職員に、最初はもっと低かったと聞いているが、その打ち合わせメモがあるはずだ、と訊いた。職員は、メモがある、とは言わなかった。メモはあるはずだ、と根気よく説得を繰り返すと恐る恐る出してきた。2年前、05年7月の参議院側からの説明を受けたときの都庁職員のメモで、鉛筆書きの乱れた走り書きで、「高さが30メートルか40メートル?」とあった。「10階建て?」とも記してあった。
    都庁職員には低めの数字で説明して、事務的な前段の作業を終わらせておいて、正式な書類でほんとうの数字を示したのである。騙し討ちである。

    しかしこのメモのおかげで、勝負あり、だった。
    僕は参議院事務局が協議のために来庁した際に、この都庁職員の走り書きメモを示して、こういう汚いやり方は認められない、と迫った。攻め込まれた参議院の課長は、「そんなメモは後からつくることができる」と失言してしまった。「その発言を撤回しない限り、この部屋を出られませんよ」と僕は語気を強めた。参議院宿舎建設問題はこれで終わった。
    ただ、建設予定地が都議会のドンの選挙区であり誰も言い出せなかった事柄だったため、以後、僕はドンの復讐の標的にされたのだが。

    柳瀬前首相秘書官の「記憶にない」は、愛媛県庁職員のメモがある限り、逃れようがない強弁弱論で、そのうち認めざるを得ないだろう。にもかかわらず、安倍首相は知らぬ存ぜぬー、無理がある。


  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    森友スキャンダルはまだ終わらないうちに加計スキャンダルがやってきて
    さぞ安倍さんはたいへん困惑していると推察します。
    安倍さんが悪いというより周りの官僚は忖度したり、
    首相のトラの威を借りたりして、
    安倍さんを支えようとしているようですが、
    結局安倍さんの足を引っ張ってしまいます。

    内閣府は官僚の人事を一括して管理するという人事面の不具合をスキャンダルを創りだす制度に発展したとも思われます。


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