WeWork、中国のコワーキングスペース大手naked Hub(裸心社)を4億米ドルで買収か——今日にも両社が正式発表の見込
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日本の文化に集会所に集まって作業するようなコワーキングスペースは合っていると思います。
個人で仕事できる環境が整備されていくことには賛成です!
注目のコメント
WeWorkもイスラエル人が、イスラエルのキブツをヒントにNYで立ち上げたのは有名な話。
日本においては、コワーキングスペースが成熟するにはもうあと5年かかると思っています。
なぜなら、1:日本の大企業は自宅勤務などハイテクで職場解放をせず会社に纏めようとしていて、外部とのチャンスを減らしているから。
また、2:アントレプレナーたちが一度独立すると大企業に戻りづらい環境にあり、そして3:独立のハードルが高くなっている、の3つに理由があると思うのです。
イスラエルのWeWork訪れた時は、皆口を揃えて、独立が嫌なら会社に戻ればいいし、会社が嫌になったら独立すればいいと。この丸い社会が、コアワーキングスペース普及を後押ししていると思っています。
中国も人材の流動性が高いから、この市場が成熟期になり、淘汰が始まっているのだと思うのです。
日本において政府や企業任せではなく、「ひとりひとり」がどうしたいか、向き合うフェーズにあるのではないでしょうか?
個人的にはコアワーキングスペースがどんどん日本でも増えて欲しい...!naked Hubは、中国のコワーキング大手という認識。ほかの大手としてはURWork(①、ほかにもあるのかもしれないが)。
記事にあるように、シンガポールのJustCoと合併を発表済み(②)だったがそれは取消となっている。②を見ると、香港では稼働率90%超などとあり好調に見えるが、一方で本記事を読むと経営が簡単ではないことが伺える。バリュエーションも低い印象だし…
コワーキングスペースの競争も一気に激化してきているのかもしれない。そしてネットワーク効果も重要なビジネスだと思う、そのなかで再編も起こっていくのだろう。既に規模で先行して資金力もあるWeWorkの強さが際立つフェーズになってくるのかも。
①https://newspicks.com/news/2549186
②https://newspicks.com/news/2398805コワーキングスペースの肝はジョブマッチングだと思います。
少人数で利用するコワーキングスペースはそこでの出会いが重要だからです。良い出会いがあれば、良い人が集まりコワーキングスペースの価値が上がって来ます。
私のいるフィリピンのセブ島にもコワーキングスペースができてきました。
海外だとより出会いを求めて人が集まってきているような気がします。