実は万能ではない? SIMロックフリー端末の落とし穴とは
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パフォーマンスが下がるなんてそんなことは、大体の人は気づいてますわ。
そんなことを置いておいても、現状の3キャリアが高すぎるので、SIMフリーに乗り換えているわけで。
費用対効果にあってないってことですよ、3キャリアは。MVNOの利用率は10%前後。MNOと同時利用している人も含めれば、90%近くの人はパフォーマンスが落ちる事を知らないか、体感していません。だからこそ、MVNOの移行後に、通信速度に対する不満が続出するのでしょう。多くの人は、MNOを全ての基準で考える為、MVNOは安いからという理由は、納得してもらえないと思います。
費用対効果に見合わないかは、人それぞれ。長期契約者割引、docomoであればdカードやiDの利用、ショピングでのポイント還元、DAZN等のサービスを割引価格で契約出来る等、MVNOでは難しいサービスによって恩恵を得られる。また、大手キャリアは店舗も数多くあり、そのサポートが必要な人も沢山います。MVNOではそこまで細かなサポートは大きな負担となり出来ない。MVNOの現状を見る限り、料金が安いからという理由だけでは、MVNOへの移行が難しいのではないか。SIMフリーであればどの通信キャリアでも使えると思われている方が多いですが、そんなことはなく記事に書いてある内容の通りです。
特に海外では利用している周波数帯が大きく違うことがあるので注意が必要です。
弊社ではアメリカに留学や駐在される方向けに、現地で利用できるVerizon仕様のスマホを提供してますが、アメリカでも日本のSIMフリースマホ使えますかという質問が1番多いです。iPhoneでさえ日本とアメリカで販売しているモデルが周波数帯によって分けられてるくらいなので、格安スマホは限られた周波数帯にしか対応していないということは知っておいて損はないと思います。