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各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。
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音楽コンテンツ制作、タレント育成などの分野では国内最大手。映像配信、ライブなど非CD領域に注力。
時価総額
584 億円
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そのやり方は今でも変わりありません。敵が道路の向こう側の貸レコード店から、輸入レコード業者になり、レコード会社になり、と、どんどん大きくなってきただけ。
それが、公明正大な正しいビジネス競争のあり方だと思っています。
自分で考えた策が当たりまくる。大きくても小さくても。
この裏にはたくさんうまくいかなかった策もあるはずですが、
そんなのは記憶にも残らない。
こういう「商売」のりのことは自分でももっとやっていきたいなあ。
生きた統計学とマーケティング。
後はお客さんのココロを掴むコピーと採算性。
貸しレコードは、仕入れの原価コストしかかからないので、
どれだけレンタルの回転を多くするかが勝負の原理原則。
まさにサブスクリプションの原型。
集客、所謂、人を動かし集める事は他の商売も生み出す。
1.会員登録による顧客リストの獲得。
2.対面販売の基本として「他に必要なモノはございませんか?」
という言葉があるが、此処ではまさにレンタルレコードと併売で
音の所有の為の器カセットテープを売るという事。
この辺のアイデアがポンポン出てくるあたり、商売人だなと思いますね。
「「だったら、ウチの店が潰れたら責任取ってくれます?」と詰め寄りました。」