ＦＲＢ議長、利上げ路線堅持 次期ＮＹ連銀総裁は米中摩擦に懸念

コメント

注目のコメント

• Amano Kenya

  ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

  ・2018年04月07日

  パウエル議長の講演です（講演本文は①）。特段サプライズはありませんでしたが、長期的な挑戦として、労働供給力の低下や生産性の低下の問題を取り扱っており（チャート10‐14）、日銀総裁の講演（白川元総裁？）かと見紛うほど、低成長・低インフレ問題への関心の高さがうかがわれる内容となっていることに驚きました。
  正常化後の金融政策運営の枠組みについて検討しているもとで、その前提条件として、経済構造の変化をどのようにFedが捉えているのかが垣間見えて、興味深いです。
  
  ①　チャートは一番下のリンクからみられます。生産性変化の国際比較もあり面白いです
  http://bit.ly/2GDvTN3
• Sasaki Kazuhiro

  今後米国の長期金利は上昇する場合、インフレ懸念によるものなのか、中国の米国債売却によるものなのか、見分けがつかなくなりそう。
• 金子 修

  大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

  ・2018年04月07日

  FRB内部の優秀なスタッフが作成した原稿を読み上げただけ。だから意外感はない。
  現在の情勢を勘案すると、多少、ハト派的なニュアンスでお化粧してしゃべるべきだったと思う。