「SOMPOって損保会社だったの?」と言われる未来
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「万が一の事故に備えて、保険に入っている時代があったんだって!」もし完全自動運転が実現したら、自動車事故は限りなくゼロに近づくと言われています。事業の根幹を揺るがすこの変化に、損害保険会社はどう立ち向かっていこうとしているのか。デジタル化とサービスのシフトチェンジをいち早く進める、SOMPOホールディングス株式会社にお話を伺いました。
お話しのなかで特に印象的だったのは、デジタルを活用した商品・サービス開発を行う際は、デジタル戦略本部が費用を出すという点です。これは、デジタルシフトへの理解が全社的になされているからこその仕組みではないかと思いました。
注目のコメント
損害保険会社といえば、車の安全性能の向上が自動車保険の事業環境に及ぼす影響について目がいきがちですが、IoTの普及で損害発生に関するデータの量的・質的拡大が進む上、データを新しいプレーヤーが収集することで、あらゆる事業分野でゲームチェンジの可能性を秘めています。
そのあたりの危機感と、保険会社としての蓄積を踏まえた対応状況を知る記事で参考になりました。データの収集については協業をし、分析と商品開発で力を発揮するという方向感でしょうか。保険の新しい形をつくる、取り入れるための組織作りが秀逸ですね。これからのチャレンジが楽しみ!