スポティファイ悩ます音楽業界との駆け引き
東洋経済オンライン
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注目のコメント
確かに定額課金は、違法ダウンロードの撲滅には役立った。
Spotifyのロイヤリティのバックの努力も他社と比べると素晴らしい。
問題は、ダウンロードから定額課金になった時のアーティスト、
原盤者の取り分だが、一再生に於ける課金は微々たるもの。
何度も提言しているが世界のマーケットを日本のアーティストも目指すしかない。ampmの成功は1つのモデルケースだ。英語とエレクトロ。良い所を突いている。既存レーベルの資本が入りすぎて重すぎるライツコストに交渉力を持たない。このまま自重で潰れるかも。
スポティファイの資料によれば、米ユニバーサル・ミュージック・グループ、ソニー・ミュージック・エンターテイメント、米ワーナー・ミュージック・グループという3大メジャーと、独立系レコード会社を代表するマーリン・ネットワーク社との契約が全体の85%以上を占める再生回数に応じて支払われるのだから非常に健全になっていますよね。
有名アーティストほどCDだけ買って実際に聞いてるかどうかわからないお布施的要素がありましたが、定額配信サービスによって実際の再生回数が可視化されました。一聴したときのキャッチーさだけでなく、何度も聞かれることに耐えうる懐の深い曲により多くお金が回るのはアーティストにとっても嬉しいことです。
いい曲は日常に根付く。