グローバル経営人材、企業の7割以上で「不足」
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注目のコメント
アンケートでは、企業の7割以上がグローバル人材の不足を感じているとの事。
でももっと大きな問題は、17%しか外部からの招聘を考えて居ないこと。
これじゃ、必要スキルで46%を占める「異文化マネジメント」も覚束ない。
人材の前に、人事戦略もグローバル化する必要がある。下記のような記事を読むと、「グローバル人材」「グローバル経営人材」ってなんだろう、と思う。
https://newspicks.com/news/2887900
英語ができるだけがグローバル経営人材ではない。藤田さんのコメントがまさにで、すでに活用している人材の登用も必要だし、グローバル経営人材を活躍させるためには、本社サイドも変えるべきは変えないと、だと思う。日本本社は変わらず、グローバル経営ができないのは人材のせい、であればそんな企業に入社したいと思う人も少ない。
企業競争も人材競争もし烈。どの企業でも、リクルートの社訓だった「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という言葉が当てはまると思う。この課題、必ずしもグローバル人材が不足しているのではなく、
単にグローバル経験させてないだけではありませんか?
私の知る限り、グローバル人材っぽくなかったような人が、
数年海外に行って、180%変身したような同僚が山ほどいます。
文化や習慣の違いはあっても、所詮どの国の人も同じ「地球人」。
・オープンマインド(気さく)に相手の懐に飛び込む
・「日本だったら」的な、日本中心思考を捨て
・Yes/Noはっきり、「シンプルに」整理して主張力&伝える力
(結論から言えない、物事をすぐに複雑にするのが日本人の悪い癖)
・有能な人材(現地人)を認め、彼らに任せて、彼らを支える
そんな人が成功していると思います。
イメージは、サッカー日本代表の長友選手みたいな人。
可能性ある日本人に、もっと海外駐在させちゃえばいいですよ。
「日本人は捨てたもんじゃない」と思いたいです。