投資のプロが「ロボアド投資は有害である」と断言する理由
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注目のコメント
コンシェルジュではないが、任せることや相談することにコストはかかる。それを省くには自分でやる。人によって何に時間・コストを掛けたいかは違うので、サービスの存在意義を否定する気はない。
Misumiさんがコメントされている最適な投資配分についても、シミュレーション的に「どれがいいですか」と聞くのと、実際にその損失が顕在化したときにその人がどう動くかというのも必ずしも一致しないのが難しいところ(そこの教育や経験に基づいて自分のリスク・リターン特性を肌身をもって分かっていることこそが、フィナンシャルリテラシーかと思う)。
とはいえ、コストの高さ(ラップ>ロボ>分散投資型ETF)については記事にある通り。前からコメントしてきた点でもある。
https://newspicks.com/news/1716340
関連して、最近発表されたマネックスとBlackRockの0.3%という水準は、結構競争力があると思う。
https://newspicks.com/news/2539080山崎さんの話はいつも難しい。
正しい情報を届けたいという想いはわかるけど、話がわかるのは自分でちゃんと勉強している人達で、その人達からすればさほど目新しさもない。
そして本来読んで欲しい人達は、投資勉強なんかに時間を取られたくなくて、少しでも殖えてくれたら良いから、ラップやロボで良いんだと思う。金融機関の営業とロボアドを同列に扱うのは、
何かお話が飛躍してる感があって。
結局、分散と偏在のバランスを決める最適化問題なわけで、
原理的に人工知能が一番得意なところでしょう。
個人がリスク管理のスキルつけて人力でやったところで、
それって本当に最適なのか、評価する指標がないじゃない。
過去の値動きか仮想の値動きかに基づいて、最適化かけて、
どうなる確率が何%と弾いてもらった方が安心感あるんじゃ。
私個人は、
人力でポートフォリオ作る手間を省くツールとしてありだと思う。
手数料1%まではコストとして妥当。
以上が、
投資の素人が「ロボアド投資は有益である」と断言する理由。