「商品を増やせば売上は上がる」は才能のない経営者の思い込みだった
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注目のコメント
私も事業を立ち上げる際に、外部の方とディスカッションしていて一番言われたのは、なんでもある、なんでもやるという総花的な商売は難しいという点です。
例えば衣類から食べ物までなんでも揃っていますという店を作ったとしても、衣類は衣類専業のところから買うという人が多いと思いますし、記事にも書いているとおりなんでも揃えることに非効率な部分が必ず出てきます。
それこそAmazonくらい揃えてしまえば話は別なのでしょうが。ビジネスモデルを考えるときに大切なのは「何をやらないか」そして「誰に嫌われるか」を考えておくことです。熱の篭ったビジネスほど出来るだけ多くの人に利用してほしいと思ってしまうわけですが、その思いとは別に戦略を考えないといけない。
「何でもある」は「何も無い」と一緒です。