インタビュー:時価総額には全然興味ない=山田メルカリCEO
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注目のコメント
今後「日本のベンチャーがアメリカで成功するパターン」事例として確立しそうなモデルとして、メルカリともう一社(クラウディアン)があります。
いずれも、共同創業者のうち一人が、アメリカになんらかのルーツを持つ人であり、早い時期から日米両方で立ち上げてほぼ並行して展開する(実際に事業の拡大スピードは時間差があるが)、というパターンです。
すべてのベンチャーがこのパターンに沿う必要はありませんが、将来的にアメリカでも、という野心がある場合は、最初からアメリカをよく知っている人と一緒にやるのがいいと思います。本人が興味がなかったとしても、一方で上場をするということは株価を気にする株主がいるということ。気にせざるを得ないし、長期的に伸びているかは気にすべきことだと思う。
上場されたら変わる可能性があると思います。株価が低迷しているときの株主総会に、社長 = 議長 = 司会者として臨むのは、なかなか辛いです。
先日とある大手ネット系企業、オーナーのいる会社の株主総会に行って参りました(株主なので)。株主総会の冒頭から、個人投資家の方が騒ぎ始め、 「○○社長、牢屋に入れー!」と暴言。その後は株主とユーザーのクレーム大会でした