「枯れた技術」からの脱皮、クラウドで地方を再興する異色集団
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注目のコメント
企業が使うITで、とくに重厚長大なシステムを運用している業界が金融かと思います。ミッションクリティカル性が高い業種だけに、システムを外出しすることを嫌い、「オンプレミス(オンプレ)」という自社でシステムを保有・運用する形態を好む傾向が強いと感じます。いわば、オンプレミスの対義として位置付けられるクラウドを利用しないケースが多い。
FIXERというベンチャーは、この難攻不落の金融業界に、あえてクラウドで風穴を開けようとしています。オンプレシステムを開発していた金融系SIerに勤めていた人たちが、一転、FIXERに集まっています。同席したライターです。元金融系エンジニアの端くれとして、皆さんとても輝いて見えたし、情熱的に話されていたのが印象的です。テクノロジーに関わる醍醐味は、社会の課題を解決できる力。引く手あまたのキャリアを持ちつつ、理想に向かって、実現力のあるベンチャーに転身。素敵な判断だし、うらやましい。
※枯れすぎて土に還ったような技術だけしか身につけず、時代に取り残されてしまった後悔があります。
銀行は重要な社会インフラなので、規制も強いし、慎重になるのは理解できます。その結果、顧客体験は二の次になってしまっていた印象があります。既存ベンダーにも責任の一端はあると思います。
銀行間の違いは、ほとんどわからない。結果的に、自分はUI/UXが優れた銀行を選んでいますね。AWSじゃなくてMicrosoft Azureなのが地銀にハマるのかな
って、ちゃんと読んだら
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選定のポイントとなるのは、日本でビジネスを展開する場合の使いやすさです。外資ベンダーの場合、係争が起きたときの準拠法が日本なのか、管轄裁判所は東京なのかといった契約条項は、いざというときだけでなく、日本で事業を展開する本気度を推し量ることにもなります。そこで最適な選択肢としてMicrosoft Azureがあります。
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テクノロジや金額、サービス以外に、「契約がどの国の法律に準拠してるか」が決め手になるとは。金融っぽい。
営業もこのスクリプトなのかな。