【Q&A】「リカレント教育」なぜ必要? 高齢者や女性の労働参加を促す 超長寿化社会で長く活躍
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森毅さんの本に書いてあった話。
明治に義務教育が始まった時には4年。
戦後になって9年になった。
では、50年後は何年なるのか?
答えは75年。
これが生涯学習だと。
むしろ学校を卒業してからの学びの習慣が人生を決める。
これからの大学とかは、それこそ一生お世話になれるぐらいのシステムである必要がある。
必要な知識を、必要な時期に、大学などで学ぶことが十分な意味を持つ。雇用のルールを変えてから言いましょう。
そちらから変えないと、日本では頑張っても報われないので、なかなかリカレント教育?なんてのは普及しませんよ。
キャリアチェンジがもっとしやすい。ファーストキャリアベースの転職からの脱却。これらをするためには、企業が採用に慎重にならざる得ない雇用のルールを変えることが何より重要。
海外では、社会人が留学や学び直し後、その学んだことからまた新たな道をスタートできますが、日本ではほぼ無理です。
新卒でのキャリアがほぼ全てです。転職した経験がある方ならわかるでしょう。
社会的な採用基準が抜本的に変わらない限り、リカレント教育?はただの自己満で終わり、なかなか評価されない傾向は続くでしょうね。この動きをきっかけに、
今の大学教育など、若者向けの教育も、本当にこのままでいいのか検討されていくといいですね。
ほかのニュースにあったけど、教育内容はさておき、学校納付金が高すぎる。
リカレント教育が普及することで、金銭面の見直しが行われていくことを期待します。