【DMM亀山】俺が社長をやめたのは「メルカリ」がきっかけだった
NewsPicks編集部
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目の前で見てておもしろかったですw
絶対買うじゃんって確信した瞬間。
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だから光本君を六本木の飲み屋に呼び出して、「どれくらい出したら売ってくれるの?」ってストレートに聞いたんだよ。
でもそのあと、面白いことがあった。
──何が起きたのですか。
会話の中で、「絶対にメルカリにパクられるから、DMMと組んで一緒にやるしかないよ」って口説いてたんだ。それで、光本君と一緒に店を出たら、目の前のawabarで、進太郎の誕生日パーティをやっていた。
「一番会いたくないやつに会っちゃった」って思ったよね。
進太郎も俺たちに気づいて、「亀山さん、CASH買うんじゃないでしょうね」とか冗談っぽく茶化してきたんだけど、こっちは冗談でなく図星だからね。
注目のコメント
最終回の本日は、DMMの亀山会長による「メルカリ論」をお届けします。亀山会長の話はどれもすごく面白くて、インタビュー時間があっという間に過ぎてしまいました。
特に刺激的だったのが、亀山さんが後に買収することになるCASHの光本さんと、初めて会った日のこと。話の途中でメルカリの山田さんの名前が出てきて、その急展開に笑ってしまいました。
記者が企業買収を取材する際には、該当企業の社長に「〇〇社の社長と最近、頻繁に会っているらしいですが、買収するのでは?」などと当てることがあります。
社長と記者とのやりとりだけでも、現場はかなりの緊張感があるのですが、ライバル企業の社長と出くわしたとなると、相当な修羅場だったのだろうなと想像できます。今度は光本さんの視点から、その時の状況を聞いて見たいなと思いました。
本日まで、特集にお付き合いいただきありがとうございました!