ついに始まった消費革命。「メルカリ経済圏」は世界を変えるのか
NewsPicks編集部
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本日から特集「メルカリ経済圏」をお送りします。フリマアプリを爆速で普及させたメルカリが、次なるステージに進もうとしています。
創業者の山田CEOは、5年で時価総額2000億円超えのユニコーン企業を作り上げても全く満足せず、将来目指すのは、グーグルやフェイスブックなどの巨大IT企業だと言い切ります。
現在は時価総額にして300倍の差がありますが、どうやってその差を埋めていくのか。今回の特集ではその全貌を明らかにしていきます。
本日から1週間、経営陣への取材をもとにメルカリを深掘りしていきます。どうぞ、よろしくお願いします。CtoCで生まれる新しい経済圏は、中国と日本では意味合いが異なると思います。消費者の効用が高まるという点では同じ。でも、消費者のストックが少ない中国では、CtoC経済圏が拡大しても新しい消費活動も増えるので、経済規模の拡大につながりやすい。一方、消費者のストックが多い日本では、消費者間の移転だけが増えてしまい、経済規模の拡大につながりにくくなってしまいます。
収益の面でもそうですが、多くのユーザーやモバイルサービスの知見など培ってきた資産を他のサービスにつなげていく。。仕掛けられていく戦略と目指す世界、まさに「メルカリ経済圏」ですね。
ほとんどのアプリを使いこなせない母ですらメルカリのヘビーユーザーなので、なんだか普通にメルペイ使っているのが想像できます。
さてさて、、今回は久しぶりに特集のデザインを担当します。
1週間どうぞよろしくお願いいたします