現金信仰の国で「キャッシュレス」はスタンダードになるのか
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手ぶら族としては電子マネー決済可能なスポットが増えていることの恩典に預かっていますが、依然として(京都のタクシーなど)対応不可なケースも多く不便を感じています。
(なお、タクシー運転手さんと話をしていると、電子マネー決済は会社が払う手数料も高く歓迎されないようです。)
ところで、「現金45%:クレジットカード48%:その他の決済6%」というアメックスのサーベイは、他の統計に比べカードが多すぎる感じがしますが、気のせいでしょうか。全てはこの神田さんのお話に集約される。
マネーフォワードユーザーとしては、
設定した予算に対して消費スピードが早い場合のアラートとか
「どうだったか」より「どうなりそうか」を色々拡げていって頂きたいです。
「今、不便だと思ってないことを変えるのは、やはりハードルが高いんです。現時点のキャッシュレスには、その壁を越えるほどのインセンティブがないというのが、正直なところでしょう。
では、どうしたらいいのか。金銭の流れがデータ化されることのメリットをより高めることがひとつの道です。
キャッシュレスが大きく進む中国では、AlipayやWeChatPayが行政手続きをラクにしたり、スコアを割り当てることで社会的信用度を高め、現金を借りたりローンを組みやすくなったりしています。」アメリカン・エキスプレスの清原社長、Zaimの閑歳さんとの鼎談。お二人のご経験からくる深い洞察と、モデレーターの松尾さんにも乗せられて、思いつくままに楽しくおしゃべりさせていただきました。
これをどうやってまとめるのだろうかと少しだけ不安でしたが、ライターの工藤千秋さんが分かりやすくまとめてくださいました。
もう一度、自分で読んでみても面白い鼎談です。
後編にもご期待ください!