独学で東大&ハーバード合格!目標を達成する勉強のコツ 本山勝寛
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僕も独学で東大とMITに行きましたが、この方とは結構真逆かも。
①「超具体的」な目標を立てる
→僕は具体的な目標を立てるタイプではなかったです。ひとつだけ、「いつかNASAで働く」という最終目標だけがあって、あとは受験などひとつひとつクリアし、日々ゆらゆらたゆたうように生きてきました。
②合格体験記を読みまくる
→僕は人の情報を集めるタイプではなかったです。人には人の、自分には自分のやり方があるので、成功者の方法を聞いてもどうせ僕にはできないことばかりです。むしろ翻弄されない方がいい。
③自分にとっての「勉強のゴールデンタイム」を見つける
→僕は時間帯を決めて勉強するタイプではなかったです。特に数学なんかは、楽しすぎたら時間を忘れて延々朝までやってたし、やらないときは全くやらない。ムラのある勉強をしてました。
④定期的にブログでアウトプットする
→僕はブログを書くタイプではなかったです。でもインプットよりアウトプットの方が好きでしたね。人に教えたり、自分でゼロから公式を証明したり、自分で問題を作ったりなど、よくしてました。
独学のやり方は三者三様。僕もこの著者の方も地方公立出身。僕が思うに、地方公立は多かれ少なかれ独学にならざるを得ません。まして、僕のように塾や予備校に行ったことがない野生人間は超独学です。
そして独学が続く方法は、自分を律する心が強いか、そもそもめっちゃ楽しいか、のふたつだけです。「1「超具体的」な目標を立てる、2合格体験記を読みまくる、3自分にとっての「勉強のゴールデンタイム」を見つける、4定期的にブログでアウトプットする。」
オンラインで様々なものが学べる時代。独学が出来るかどうかが重要になってきます。
ただ、孤独に耐えられなくなった時には、上記に加えて「同じ目標を持つコミュニティで感情・考えを吐露する」というのもあって良いかもしれません。
米国の公共図書館では、Peer Learningと言って、オンライン学習者同士が図書館で学び合うことによって学習を継続させるという試みも行われています。この本山さんは理解力が高いのだと思います。
私は、ビジネス法務受けた時に成功談を読んで必要勉強時間は60hとあったのですが、実際は倍の120h勉強しました。
詰め込んだ情報の整理に時間が掛かりました。
なので、身の丈を知って、身の丈に合った勉強方法を見つけるしか無いと思います。
本記事は、独学のやり方、続け方について軽く触れるものなので一定の参考にはなるのかな。