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組織は変化し成長する。『ティール組織』に登場したオズビジョンの当時と今(やつづかえり)

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  • 株式会社人材研究所 代表取締役社長

    ティール組織関連の記事。

    というのが、実態とのこと。組織運営のリアルな話で、けして理論通りにきれいに進んだわけではなく試行錯誤の繰り返しをしているのがよくわかり面白かったです。

    無論、それで世界理解のためのツールである理論(今回で言えばティール組織)の価値が下がるわけではない。いろいろな理論があるから、世界をいろいろな角度から認識することができる。

    組織という複雑な構造物は、様々な要素から成り立って、様々な世界を支配するルール(物理から心理まで様々。それらを分解して記述したものか理論)から影響を受けるため、ある理論が成り立っていないように見えたりすることもある。

    しかし、それは「成り立っていない」のではなく、別のもっと強いルールの影響が強かったので効果が打ち消されただけということもある。ある統制された環境では成り立つことが、他の世界では、影響を受けるものの要素が多過ぎてなかなか再現されない。

    組織だけでなく、人体(ダイエット法とか)、教育(東大に受かる教育法とか)など、「複雑なもの全体に関する理論」は、裏にそれが成立する条件が隠れていて、ある人にはその現象が生じても、ある人には生じないということが多々ある。

    対処方法は、「複雑なもの全体に関する理論」は、ぼんやり「そういうこともある」と念頭に置いておくぐらいにしておき、常にもっと「分解されて単純化されたものに関する理論」の方に立ち戻って考えることではないか。

    数学の問題を解くのに、問題パターンや定理を覚えるのではなく、公理から考える、みたいな。

    組織論や教育論はなかなか適応したり再現したりできなくても(モンテッソーリ教育を受けたら、誰もがジェフ・ベゾスになるわけではない)、それらを構成する要素である心理学(その中でも複雑な臨床心理学より、認知心理学などのさらにその中での粒度の細かい理論体系。例えば、短期記憶の特徴とか)の理論は再現しやすい。

    だから、経営者や人事担当者は、「事例くれくれ君」(東大中原先生のワード)になってはいけないのだと思います。他社と自社は違う。複雑な「他社」という全体に成り立ったものが、自社にも成り立つとナイーブに考えず、そういうことに頼らないで、自分達で「必ず正しい」と言える要素を積み重ねて、自社はどうしたら良いのか考えるべき。


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