避難指示は適切だったのか? 震災から7年、海外メディアの視点
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福島では震災関連死が多いことは事実ですが、FTの「避難させる必要はなかった、若者はともかく高齢者は」などの指摘は疑問です。また、「国連のデータを用いたトマス氏の算定では、避難したことで伸びた避難者の寿命は、最も原発事故の影響を受けた富岡町で平均82日、大熊町で69日、双葉町で49日となっており、楢葉町ではわずか2日だった。」というのも、その根拠や正確性に疑問を持ちます。
誰も経験したことのない災害だったため、住み続けることへの恐怖があったのは当たり前です。でも、もしも同様の事故が今後起きるとすれば、同じことは繰り返してはならないと思います。科学に基づかない情報やデマに惑わされず、確かな情報を求めて行動できる市民でありたいと思います。