高城剛はなぜ「次世代の瞑想」に注目するのか
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これは体験しないとわからないでしょうから、ぜひ体験してみたいです。頭だけではなく体を通してでしかわからないことがたくさんあると感じます。
書きたいことはたくさんあるのですが、呼吸の大切さについて補足します。
「人間が唯一、自律神経をコントロールできる手段が呼吸です」とありますが、本当にその通りです。
人間の体には、自分の意思で動かせる随意筋(例えば手を上げようと思うと上がる)と、意思では動かせない不随意筋(例えば心臓の動く速さを変えようとしても変えられない)があり、不随意筋は主に自律神経が司っています。よって自律神経は基本的に自分の意思でコントロールできません。
自律神経とストレスの関係ですが、脳がストレスを感じると本当的に戦うor逃げるという防衛反応が出て、心拍数が上がったり呼吸が早くなったりします。この体の反応を脳が察知して、さらにストレスを認知します。この状態が恒常的に続くと、フィジカルとメンタルの不調を招きます。
体の防衛反応は自律神経に司られるので基本的にコントロールできないのですが、唯一自分の意思でコントロールできるのが呼吸(つまり横隔膜という筋肉の動き)です。体が防衛反応を出しているときでも、意識的に呼吸を深めると、脳が防衛しなくてもいいんだと認知してストレス反応のバットサイクルを自分の意思で断つことができる可能性があります。
だから呼吸はとても大切なんですね。次世代の瞑想である"Sound Meditation"
デポルターレクラブでは、トップアスリートのリカバリーやゾーン状態へのプラクティスとして取り入れています。
決して難しいものでも、怪しいものでもないので、お気軽にお問い合わせ下さい。当日は運営担当を務めました。写真だけ見るといろんな印象を持たれる方が多いと思いますが(笑)、体験された方からは口々に「これはすごかった」という感想を聞きました。
私も事前に体験したところ、確かにリラックスと覚醒が同時に来る新感覚が味わえました。第2回の開催は未定ですが、今後もこうした体験系のイベントを開催していきたいと思います。