中国でリープフロッグが起こる「5つの必然性」
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中国人です🙋
小さな町で生まれたんですけど、うちは2000年の時からlennovoのパソコンを使い始めた。2006年の時、インタネットゲーム(ほぼ盛大ゲームという企業の)にハマ過ぎて、インタネットが母に切れました😅再開は2年後。
2009年QQの同時にオンラインして人数が5000万人に達成しました。
だがらインタネットの普及は決してスマホの後でわありません。
「大きいお札は正直、使いづらい。」ということも全然ない。
マクロなことなら 全面的に見た方がいいと思います。
注目のコメント
中国が一気にネット大国になった要因をあげていて、どれも重要な要素と思うのですが、いわゆる「ガラパゴス」なわけで、それが世界最先端になるのは不思議だな、とずっと考えていたのですが大きな仮説を思い付いてしまった。一党独裁の維持装置として情報統制をしてきた共産党ですがネットでもすさまじい人を割いて監視していると言われますが、ネットで情報が分散化していけば、どこかで無理になるのでは?というのが一般的な見方だったし自分もそう考えてきました。だが、ある段階で「ネットジャイアントが全ての情報を牛耳ればそこを検閲すれば良い!」と国が考えたのでは?と思ってしまいます。決済の信用情報から顔認証まで、見方によっては全てが監視できるようになってきていて、それは国にとっても好都合。そう考えると政府の後押しも納得できるし、例えが適切か分かりませんが、統治の道具として使いやすかったのでキリスト教が一気に広がった、的なアナロジーを感じてしまいます
勝手な妄想ですので、悪しからずリープフロッグについては以前こちらの寄稿で説明しましたが
http://www.vec.or.jp/2017/04/25/column-3/
こちらの記事はよく纏まっていますが最後の結論
「今後、中国が金融のゲームチェンジャーになったり、デファクトスタンダードを握ったりするケースが出てきそうな気配だ」
これのみ誤りで、気配ではなくて既にフィンテックの世界圧倒的覇者は中国企業群です。
ウォレットはアントフィナンシャル(アリペイ)であり、P2PレンディングはLu.com、MMF信託はアリペイの余額宝、クレジットスコアリングはジーマクレジットと、いずれも圧倒的世界最大です。未来ではなく過去です。この手の記事は中国国内の記事を翻訳したほうが良いと思います。せめてアメリカメディアの翻訳記事ですね。あまり中国本土に根ざして生活、取材したことがない方がまとめると誤解が多いです。
記事の内容を見ましたが、時間軸や因果が整理されていないと思います。表面のニュース情報の繋ぎ合わせではなく、香港の情報だけでもなく、中国大陸の起業家や様々な業界のホワイトカラー、沿岸部都市の消費者の生の声をもっと取材して記事を書いた方が良いと思います。