売上YoY+43%!アパレル不況なんて嘘ばっかり
ベンチャーキャピタリストは思った
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注目のコメント
アパレル不況と良く言われますが、百貨店もインバウンドで最近は好調、ユニクロ絶好調、百貨店アパレルを代表するオンワードも好調です。もちろん、不調百貨店アパレル、不調セレクトショップ、不調SPAも存在しますが、東京BASEの様に高い伸びを続けているアパレルも多くあります。ストライプインターナショナルも前年比100億円、売上が伸びました。新しい取組や改革に積極的な会社は今後も期待出来ます。
好調な会社があるから「不況なんて嘘っぱち」というのはよくわからない理屈。分散型事業で流行り廃りもあるアパレルは常に急成長する新興企業もあり、勢いを失った老舗企業も混在する、そんな市場。
全体で見ると、15年くらい前と今の売上と利益率のプレーヤー散布図を比較すれば、業界全体の利益率が落ちているのがよくわかります。強い会社しか儲けられない市場になってきてるのは間違いないところですセレクト業態のSTUDIOSはどこかで頭を打つ。自ら生産から販売までコントロールできるUNITED TOKYOが柱になっていくことでしょう。
ZOZO出店コンサル業務は前者のビジネスを補完する為の一手だとは思いますがTOKYO BASEという組織体にどこまでそのノウハウがあるのか正直なところ未知数です。トップ同士の関係性も分らないですしね。
まあ、ここは注意深くWATCH。