就活生へ、世の中には5パターンの仕事しかない。早めに全部経験しておこう
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どの仕事でも絶対に忘れてはいけないことが一つだけあります。
それは、顧客の満足を追求すること。
あなたが作るサービスや製品に、お金を払ってくれる人たちに満足してもらうことです。
自分にあった顧客満足を追求する方法が見つかれば、この5つのどれでも対応できます。ちなみに組織人には以下の4種類しかないと思います。日本企業においては、定期的な配置転換の影響もあり、専門性を備える①と③の人材は構造的に稀だと思います(もちろん、居ないわけではないと思います)。とすると、②の人材に負荷がかかるわけですが、これもまたそれほどいるわけではないので、結局、「調整の巧い・要領の良い人材」も②に分類せざるを得ない状況になり、大量採用された世代に関しては④も登用されるかもしれません。
①専門性はあるがマネジメント力は無い人材
②専門性は無いがマネジメント力はある人材
③どちらもある人材
④どちらも無い人材
今後、世界で通用するような専門性を持つ人材がいたとして、これを首尾よくコントロールできるのはできれば③、最低でも②の人材となりますが、構造的に専門性を持たない(持たせない)雇用制度になっているとそのような人材を工面するのが難しいという話になります。
育成型でゼネラリストな人材を創るのも一定程度には必要と思いますが、やはり時代は今までと違った「自分の畑」を持てる人材を求めているように思います。企業社会には業界と職種があります。
職種は転職では変えられないことがほとんどです。職種が変わるときはゼネラリストでいくのかスペシャリストでいくのか考える必要があります。
そしてゼネラリストで他社でも通じるひとはほとんどいません。社内の知見や人脈がないと結果が出せないからです。
多くの人はスペシャリストを目指したほうが転職市場価値としては高くなる傾向にあります。
学生時代すごいなと言われていた人でも30過ぎるといつのまにか社外では同業他社以外では通じなくなるものです。何を目指していくのか?
学生の方には意識して主体的に行動していくことをオススメしたいと思います。