トランプ政権後初のアメリカ高官のアフリカ訪問。オバマ前政権が熱心だったヘルスケアファンドの減額や援助資金の3割削減など、トランプ政権が発足以来懸念されていた内容を携えての訪問。 訪問国はアフリカユニオンの本部があるエチオピア、アメリカ軍がいるチャド、ジブチ、テロとの闘いにおける協力国であるケニアとナイジェリアの計5カ国です。安全保障に焦点をおいた訪問で、前政権までのアフリカとのビジネス関係構築の意味合いは後退しています。
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