『宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八』人が想像できることは、すべて実現できる
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注目のコメント
『宇宙に命はあるのか』面白かったです。理系科目やSF小説が苦手な私が、日比谷線で移動中に読み始めたら止まらなくなり、日比谷駅に着いても閉じるタイミングを逸して、地下通路をてくてく大手町まで読み歩いてしまいました。
NASAのジェット推進研究所で火星探査ローバーの開発をしている小野雅裕さんが、本業に支障をきたすほど(?)魂を込めて書いた本書、書店でみかけたら「プロローグ」を読んでみてください。そのまま止まらなくなります。本書を通じて筆者が訴えたいポイントは「イマジネーション」の力だ。ジュールベルヌは言った「人が想像できることは、すべて実現できる。」
かっこいいなあ、イマジネーション力。
地球はこの重力と温度の条件だからこそ、生物のサイズ感は僕らくらいなだけであって、条件が異なればサイズも形も大きく異なるでしょうか。あとは放射線量や存在元素比も重要でしょうね。