事故物件サイトを作った男の譲れない使命感
東洋経済オンライン
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注目のコメント
ゼミの先輩です。多様なキャリアがあることを実感させて頂いた1つの事例です。
怖いもの見たさの心理と、不動産価値への影響という点もカバーした極めて興味深い&重要な情報提供、サービスだと思います。差別情報の見える化。
ニーズがあるのはわかるけど、これは決して社会正義ではない。
そういう物件には住みたくないと思うのは人の性としても、見える化するということはその心理を助長する。まずバッテンがつくことを恐れて賃貸物件は入居の基準が上がってしまい、只でさえ高齢者単身は嫌がられるのに入れない人が続出してしまう。不運にも孤独死が発生したら、大幅に家賃が下がり、そこにはその家賃じゃないと住めない人が集まってきてスラム化する。そういう地域はさらに事故の起こる確率が高く悪循環。
やがて地域全体を没落させ、そこに住む人全体が言われない差別を受けたりするようになるかもしれない。これから高齢化と単身世帯の増加が見込まれるなか、本当に必要なんだろうかコレと思ってしまう。難しいけど、こういうのは、人の口コミで知るくらいが丁度良いと思うのは私だけでしょうか。