【日テレ・土屋敏男】22歳だったら、ライゾマティクスに行く
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注目のコメント
日テレ土屋敏男プロデューサーの「22歳だったら」。
直接お目にかかる機会があったときに、働き方の話になりました。「もしも今自分が若手で、XX時までしか働いちゃダメ!と会社に決められたら、夜は別の局に潜り込んで勉強すると思う。誰かのカバン持ちでもいいし、企画会議の隅っこに座らせてもらってメモを取るでもいい。僕はテレビが好きだから、面白いものを作る力を鍛えられる場所、勉強できる場所に行く」
後日読んだ週刊誌に、土屋さんが夜な夜なフジテレビに通い詰めていたことがあるとの記事を見つけて、あれは「もしも」ではなくて本当にやられていたことだったのかと驚愕しました。ニコニコしてるけど狂気がある。大切なのは、狂えるぐらい楽しいことが見つけられることなのかもしれません。
https://news.yahoo.co.jp/byline/tvnosukima/20160320-00054297/個人的にこのインタビューは多くの就活生にとっては親身なアドバイスだと思います。
企業は時とともに変わるわけで、今の大企業の幹部の方が会社に入った頃と今とでは当然違うわけです。
いつの時代もその時の大企業より、これから大きくなるまだ大きくない企業の方が面白いんだなと改めて教えてくれるインタビュー。日テレの土屋敏男プロデューサーといえば『進む電波少年』など、既存のテレビ番組をディスラプトするすごい企画を連発したスーパーサラリーマンです。
そんな土屋さんは、今22歳だったら「テレビ局には行かない」と言います。では、どこに行くのか?
今回も、「会社はやる気のある個人の”パトロン”」「大組織には「できた傷を修復する機能」がある」「 “なんとなく愛されるキャラ”を作り出せ」など金言の宝庫です。