本社世論調査:裁量労働制の対象拡大「反対」57%
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まず、現行の制度で、定時出勤、定時退社を支障なく保証してから、経営者は裁量労働を言え、といったところ。
「人手不足」なら、より魅力的な労働条件を提示しなければ、人は集まらない。
裁量労働制が、なにやら「素晴らしい」制度であるかのようなイメージを作り上げたいのだろうが、過労死の実態の前では、その手は使えない。過労死は、上司による非公式な圧制が原因だ。
裁量労働のある会社への志望、応募は、今後は減少することになる。なぜなら、使用者と対等に交渉できる、ほんの一部の専門職以外は、裁量労働=ブラックの温床といえるからだ。なぜ労働の柔軟性を高め、選択肢の幅を広げる制度に反対するのだろうか?工場労働者を想定した時間を売る給与体型に加えて、知識労働に必要な時間に捉われないアウトプット(成果)に対して給与が貰える制度を認める「働き方改革」が必要だと思う。