翻訳ビジネスはどこまでAIを活用できるか
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翻訳や通訳を実際にやってみると分かるのは、原文である日本語に、社内や業界内でないと意味が伝わらない表現が多く、中には、そもそも本人が腹落ちのレベルまで至ってないがゆえに抽象的な日本語を使ってしまっていることが多い、という現実です。
プレゼンターの言いたいことを正確に翻訳・通訳するためには、表面的に言葉を訳すだけでは危険で、まず意図を理解することが重要です。場合によっては、プレゼンターすら曖昧に理解しているポイントを気付かせるための段取りが必要です。
その上で、法律や会計等制度、商慣習や生活習慣の違いを理解したうえでのワンランク上の翻訳・通訳となります。
口語と文語の違いを意識した翻訳・通訳も重要です。例えば中国語など、口語と文語では表現が全然違います。技術文書の分野において、翻訳ビジネスは、かなり淘汰されるとみています。
はっきり言って、優秀だからです。
訳者 AI 監修(監訳)ユーザ となるでしょう。
とはいえ、ユーザは言語に精通していないといけません。おかしな文章は、どう頑張ってもちゃんとした文章に翻訳されません。