【速報】Dropboxの上場申請書の詳細

コメント

注目のコメント

• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2018年02月25日

  上場するdropboxについての解説。KPI が多く大変勉強になりました。
  備忘的にメモ。こういうKPI が頭に入ってると他のビジネスを見る際も手がかりになります
  
  ・売上は1000億円ちょい
  ・利益はマイナスだがキャッシュは出ている(要因は株式報酬と減価償却)
  ・5億ユーザー、有料会員1000万人強、課金率2％ちょい、ARPUは月1000円
  ・この一年で1億人増えるなど成長率は落ちてない
  ・pullで会員獲得、じっくり無料版を使って有料版に移行、解約率も低い
  
  という素晴らしいビジネスモデルと業績。なので創業者の株式シェアを落とさず調達できており、従業員向けの株式報酬も有効に作用してると想定されます
• シバタ ナオキ

  決算が読めるようになるノート

  ・2018年02月24日

  Dropboxの上場申請書の詳細を解説。
  
  （夜なべして書いたのでシェアいただけると嬉しいです。）
• 蛯原 健

  リブライトパートナーズ 代表パートナー

  ・2018年02月25日

  見逃されがちなのが、ユニコーン級バリュエーションになる利点の一つとして資金調達や株式交換による買収、新規役職員のリクルーティングの他にも、既存役職員への報酬として株式が使える事。
  正直これはユニコーン級にならないと殆ど使えないため議論にも登りません。すなわち日本のスタートアップではほぼ無いと言う事になります。意味のある金額を株で支払おうとすると数百億円前半くらいの時価総額だと株式報酬はダイリューションが大き過ぎるからです。
  
  その点、本投稿では後半に細かく説明されていてとても良い教材です。