プレミアムフライデー1年 早帰り1割、普及に課題
SankeiBiz(サンケイビズ)
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注目のコメント
単なるの思惑外れ、ではなく、多額の税金を投入して実施された一大プロモーションの責任の所在をきちんとすべき、とは思いますね。
認知率9割超えてて、利用率1割では、お金だけかけて周知したけど、需要がなかった、、と判断されても仕方のない数値かと。
毎回このような形でプロモーション費を大量に投下して「思惑外れでした」だったら納税者としてたまったもんじゃない、と思っています。
(追記)
たまたま目にしたニュースで、一周年記念のイベントでタレント呼んでテープカット、とのこと。課題は認知ではないにも関わらず、またお金の掛かるプロモーション。違っ、そこじゃない、感が残念でした。
コレに限った話ではないですが、「愚策」と単に行政をバカするのではなく、費用対効果がどうだったのか、という検証を求めていく、そのような世論形成が必要だとも思いました。「思惑が外れた」失敗の原因を検証すべきだ。
消費拡大に貢献する要因は、心理的なものではなく、もっと具体的で長期的なものなのだろう。
プレミアムフライデーは、その始まりから、有給消化と自己負担という国民の負担に依存した人為的「イベント」でしかなかったから、その成功は覚束なかった。
他方、消費増税や裁量労働など、経済面でも、差別と将来へ不安を増大する政策を打ち出すのでは、国民が歓迎するはずがないと思う。「早く帰りましょう」ではなくて、
「金曜日の午後は、みんなではじけましょう!」
帰る、という単語は日本人の罪悪感を刺激するからです。
政府の施策ネーミングにも、脳科学、心理学的アプローチ必要ですな。