TDK、EV駐車中に無線で充電 21年にも実用化
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注目のコメント
プラグインハイブリッド用なら、BMWがもう少ししたら出しそうな勢いですね。
コレは3.2kW。でも現実はもう少し低いんじゃないかと思ってます。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.gizmodo.jp/amp/2017/10/bmw-530e-iperformance.html
ワイヤレスは位置決めが難しく、なかなか大きな電力は難しいでしょうね。
縦横はもちろんですが、
一般的な電磁誘導方式だと、共振するさせる相手の距離が結構重要で、
高さ方向がミリ単位で効いてきそうです。ここで供給電力が決まっちゃう。
タイヤは減り具合や仕様違いで外径10mm位は変化しますし、
例えばBMWは標準車と純正シャコタンMスポーツ系で車高20mmは違う。
足回りがヘタると10〜20mmは車高落ちる。
難しそうですよねぇ。
いっそのこと、充電器側が動いて、パクッと車体側のキャッチに自動でくっ付く、接触充電の方がいい気がします。実は、こうした非接触充電(給電)、普及の見込みがたっていない。EV関連の取材を世界各地で定常的に行っている身として、同充電方式についてもいろいろ意見交換することが多い。直近では、やはりコストが高いことがネック。さらに、現状では出力7kw程度が妥当とされており、コストとの兼ね合いから有線充電に分がある状況。
TDKは日系としては非接触充電でのノウハウが豊富。また、同社とつながりの強い、中国電池メーカーのCATLと非接触充電で連携するなどの策を講じて、市場拡大を目指すこともあると思うが・・・。なにせEV、当面は中国市場ひとり勝ちで、そこでのパイの奪い合いも熾烈になるので、TDKとしても「かなりの覚悟」をもってのぞまないと。iPhoneが無線給電を進めようとしているが、使いながら充電することがかなり難しいので、現状の充電距離だといまいち普及しそうにない感じ。
EVの場合は、道路に埋め込んでというアイディアも出ては来ているが…(下記Pick)。
そうすると、ユーザーの利便性で考えると、充電時間がどれくらい早いかと、普及という観点でコストが重要になってきそう(充電設備と自動車側、両方)。
https://newspicks.com/news/2374412